八起会は、合気道自由が丘道場の多田師範に長年師事された、故山田陽也師範が、平成元年（1989年）に当会を立ち上げました。会の名称は「投げて、投げられ」「転がり、起きる」という、合気道の稽古における基本動作にちなんで名付けられました。また、人生になぞらえて「転んだら、また立ちあがる」という意味も含んでいるそうです。

師範の紹介：樋口 芳明（六段）

法政大学合気道部、合気道自由が丘道場、北総合気会、八起会等で長年にわたり合気道の修練を重ね、令和2年より八起会師範として指導にあたっています。現在は大田区合気道連盟副会長も務めています。 穏やかで丁寧な指導を心がけており、初心者から経験者まで、それぞれのペースに合わせた稽古を大切にしています。

少年少女部師範の紹介：久保 輝明（五段）

居合にも精通し、武道の基本を大切にしながら、子どもたち一人ひとりの成長に寄り添う指導を行っています。 子どもたちを自分の孫のように温かく見守り、優しく丁寧に教えてくださる師範です。初心者のお子さまも、安心して楽しく稽古に参加できます。

公益財団法人合気会の公認道場

八起会は、公益財団法人合気会の公認道場です。また、合気道多田塾の傘下道場なので、多田師範指導の様々な稽古会に参加することができます。

当会は、大田区の社会教育関係団体に登録されています。非営利団体として、青少年育成や合気道の普及、地域文化への貢献を目的とした合気道を愛する会員により、活動を続けております。

八起会の概要